夜の話題、増量。

最近の日記、面白くない。
自分で書いてて楽しくないのだ。
感性が弱いんだろうか。
 
休みの日。
都市ガスの検査員が我が家のガス設備をチェック。
なんでも五年に一度の点検だそうな。
次回の点検時はここにはいないだろうな…

ゆっくり起きて、来週の試験勉強をする。
でも、勉強しようとすると、
くだらないことを思い出したり、
洗濯したくなったり、
普段読まないマンガを読み返したり。
あまり進まず。
 
7時から秋田市の歓楽街で飲み会。
北海道のJA青年部の方たちが視察に来たので、
わが村のJA青年部が集まって歓待するのだ。
俺も一応メンバーだし、
再来週からそこのJAに視察に行くので気合入れて参加。
名刺を持っていく。まだ一枚しか渡したことのないマイ名刺。
すっぽん鍋を食い、生き血のワイン割を飲まされる。血。
20名ほど集まった農業青年たちは平均年齢30歳ちょいくらいだろうか。
歓楽街ということもあり、
セクシャルな話題で盛り上がる。
恋の話なんかじゃないよ。
妻も子もいるような人たちだもの。
純粋にセクシャルな話。
そういう欲望って、
今まで意識的にも無意識的にもそれなりの抑えを効かせて生きてきたけど、
抑えをはずしてもいいような場所なら、
大いに開放してさらけだしていいのかなあ。
なんて考えてしまった。
自分から湧き出る欲求に、常にブレーキかける必要は無いのかな。
欲求を開放した明るくて心底楽しそうな人たちを見てそう思った。
なんのことはない、
俺もソープ行っとこうかな。てレベルの話だけど。
 
 
二次会で行ったキャバクラで、
そこの店の女の子に声をかけられた。
「中学の時、同じクラスだったよね。すぐわかったよ!」と。
しかし全く思い出せない。
その娘の顔も、名前も全く浮かんでこない。
目の前にいる女の子は確かに同い年くらいで、
背がすらっと高くて、目鼻だちがはっきりした美人だ。
こんな美人だったら忘れるはずはないと思うのだが。
隣の席は山影君だった、とか
藤原や山田ちゃんと仲良しだったなんて言われても、
合唱コンクールがんばったよね、でもどうしてもわからん。
合唱コンクールで何を歌ったのかさえ。
俺はほんと感情のない冷たい男だ。
感情が無いから思い出がないんだ。へこんだ。
役に立たないトリビアの類なんかよりクラスの女の子の名前だ!
頼み込んでほんとの名前を教えてもらった。
そうしたらその名前と、一致した顔が浮かんできてちょっとほっとした。
目の前にいる子と思い出の中の顔は結びつかなかったけど。
握手して、卒業アルバムを見ることを心に誓って店を出る。
 
 
三次会は同じ職場の同い年3人でキャバ。
でも一人ダウン。
残る二人でラーメン食って帰る。
店を出てからケータイが無いのに気付いて結構探した。
最初の店、二次会、歩いたところ。
酔ってるせいかあまり不安を感じなかったが。
無事3次会の店で見つけることができた。
よかったよかった。千鳥足で帰宅。