2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今夜秋田スウィンドルで行われたバンドアパートのライブに行ってきた。 フロントアクトは54−71。たしか2001年にライブを観て以来。そのときは4人組で、今は3人のインストになったと聞いたのだけど、登場した彼らは4人だった。昔観たスタイルその…
ジブリで映画化もされたファンタジーの名作。「アースシー」世界を舞台に魔法使いゲドが活躍する。1から3作目まではゲドが活躍して世界を平和に導く物語。 深い。ファンタジーなのにものすごく内省的。モンスターの大群とかエルフとか骸骨の戦士とか、全然…
妹の部屋の押入れからスーパーファミコンが発見された。 本人もその存在を忘れていたものだ。昔わが家で活躍していたそれは俺の大学進学と同時にいとこの家に預けられたはずで、押入れから出てきたのは妹が友人から譲り受けたものだと思われる。ガムテープが…
筒井康隆原作、大林宣彦監督。原田知世14歳のデビュー作。 尾道の町が落ち着いたとてもいい雰囲気を出している。白い漆喰に瓦屋根の家が並び、ちょっとした時代劇のよう。帰り道には崩れかけた土塀の残る坂道があるし、同級生の家は代々続く醤油屋。歴史が積…
作家カポーティが殺人事件とその加害者を取材し、ノンフィクション「冷血」を書き上げる。 作家は取材を重ねる中で作品が傑作になることを確信する。だが、作品が完成するためには事件が終結することが必要だった。作家はすみやかな結末、つまり加害者が死刑…
妹が実家に帰ってきているので、一緒に夕食の買出しに出かけた。 誰かと買い物に行くと、ふとしたことからその人の買い物の仕方やルールのようなものに気付くことがある。この人の食卓には納豆が欠かせないのかな、とか、しっかりしてるように見えるのに衝動…
無印良品の棚を持っているのだが、どうやらいつの間にか廃盤になっていたようだ。棚板がアルミで帆立が木製のシンプルな棚。学生時代から使用してて、棚板がもう一枚欲しいなとずっと思っていたのに。 無印良品ってあまり変化しないようなイメージが有るけど…
いつも、パソコンを立ち上げると「マインスイーパ」を開く。 暇つぶしに最適のウィンドウズのおまけについてる地雷除去ゲーム。 ネットに接続して、ウィルスソフトが安定するまでの間、日記を書こうとして書きあぐむ間、白い方眼をカチカチカチカチとクリッ…
8月に北海道で行われるライジングサンロックフェスティバルの、第四次出演アーティスト発表があった。一緒に出演日の発表も。 第二次発表の時点で、もうこの出演メンツじゃ誰を見たらいいのか決められないし、タイムテーブルが発表されたら見たいアーティス…
養老先生と内田先生の対談。 話し言葉だから読みやすいはずなのに一行一行やけに重量感が有って読破するのにてこずった。世間話風ななかにも内容が濃い!養老先生は解剖学者、内田先生は武道の先生ということで、思考を身体の部分から組み立てているようなと…
地元新聞社の採用試験を受けた。今日は筆記試験。最初の問題は8百字の作文で、「『伝える』をテーマに自由に書け」というものだった。制限時間は80分。真っ先に浮かんだのは、読みかけの本のこと。養老先生と内田先生の対談本で、文中に古典落語をネタに…
第二次大戦中、ユダヤ人の少女アンネ・フランクはナチスから逃れるため家族らと一緒に「隠れ家」に潜む。潜伏が発覚し逮捕されるまでの2年間の記録。 世界的に有名な日記。なのに読もう読もうと思いつつも今日まで未読だった。この日記を書いたときアンネは…
くつしたが欲しい。「ソックス」って言ったほうが格好はいいんだけど、なんでか「くつした」。「靴下」と書くと固いから、「くつ下」か「くつした」だ。思い浮かべるのはビジネス用の薄いスケスケのおっさん使用じゃなくて、コンバースやビルケンに合いそう…
木村拓哉がさえない小学校の先生から一転、総理大臣に? 第一回目の今日は、国会議員だった父親と第一秘書だった兄が一度に亡くなって、弔い合戦として衆院補選に立候補し当選するまで。 正直、気持ちが悪い。この物語、内閣支持率が低迷する中、突如登場し…
勉強しない若者が増えている理由を、子どもがお金を使うようになったことにあると分析。その詳しい内容を説明することはちょっと難しい...。 内田先生の考えることは俺にとってとても面白く感じられるのである。 一番興味深かったのは、真の意味での学び…
愛車シビックEK2に乗って早5年。 いろいろ手をかけたかったんだけど、最近の無収入状態ではそれも厳しい。 とりあえず、忘れてしまう前に参考にしていたサイトを挙げておきたいと思う。 無断リンクです。ごめんなさい。 ホンダ公式スペック ホンダネット…
本屋さんに行ってマガジンを立ち読んだ。 懐かしのMMR!マガジンミステリーなんだっけ?っていう編集者3人組が世界の不思議を追う漫画。エイリアンだの天変地異だのってさんざん少年の不安を煽ってたなー(遠い目)。一番力を入れて取り上げてたノストラ…
ここ数日なんだか息苦しい。 日本最大の連休であるゴールデンウィークのためである。 現在仕事も教育も受けていないニート状態の俺。毎日が大型連休。 普段もあまり目立たぬように生活しているが、休日はさらに目立たぬように息を潜めている。ふつうにお勤め…
糸井重里と各分野の達人2人との鼎談集。 気になったのは「誰が為に日記はある」。糸井さんと半藤一利さん、クリスティーナ・ラフィンさんの鼎談。日記は公開のものなのか非公開のものなのかというお話。 平安時代の日本人の日記(紀貫之とか清少納言とか)…
今日の最高気温は29℃だと朝の天気予報で言っていた。夏休みみたいだ。 夏休みとはちがって、入道雲もひまわりもなく、近くの幼稚園ではこいのぼりがのんびり空を泳いでいる。 近くの遊歩道には林檎の花が咲いていた。植物はまだ春なのに。 体感気温は30℃…
村上春樹が訳すカポーティーの短編集。図書館で借りた。 カポーティの子供の頃を舞台にした半自伝的な物語が半数。 本当良かった。素晴らしかった。これ自分で買おうかなってくらい。 村上春樹もカポーティもすごく好きな作家なので、夢のコラボといっていい…