朝、気合で異動先の課の課長の家に電話をかけた。
「なんか元気ないな」って言われた。
これから重い話をするからです。
リポD飲んで大音量で音楽聴いてテンション上げて。
それから1時間後にお宅にお邪魔して会ってお話をした。
とても優しい上司。
昔、仕事を突然自分ひとりに全て背負わされてとても大変だった経験があって(当時の会社のボスをなぐって辞めてやろうと思ってたらしい)、
自分はそんなことは絶対しないぞと誓ったらしい。
「辞める」という気持ちをわかってくれた。そのうえで、「もし気持ちが変わることがあったら言ってくれ」と。本当に申し訳ない。
だから話したくなかったんだ。


心を締め付けるのは自分が決めたこと。
言わなければいけない、なのに言えない!という葛藤。
毎日苦しんだ今月ももうすぐ終わり。
絶対きちんと決意を示すべき人たち全員になんとか話すことができた。
まだまだ伝えるべき人は多いけど、一段落だ。
ちょっとした開放感がある。


でも仲の良い人たちに話をするのはきっともっと辛い。