とても言えない

一日中眠い日。
旅行が来週に迫ってきたので、
地球の歩きかたを立ち読み。
どこに行こうかな。
どこにいけばいいかな?
一緒に行く我が母と妹は結構いきあたりばったり、
流れに任せる感じだとおもうので。
どうしようか考えとかないと。
 
長い長い移動時間は、
京極夏彦の本に初挑戦することにした。
見るからに分厚いのでいままで読めそうに無くて敬遠していたので。
今回は目的地に着くまでに読み終えることを目指します。
 
夜には荷造りをしようと思っていたが、
睡魔に負けて早々に寝入ってしまった。
 
 
漫画「ソラニン」を立ち読み。
東京で大学卒業したカップルが生き方を模索。
彼女が仕事を辞めたり、彼氏は音楽(バンド)に走ったり。
「地元帰る」なんて言ったりして。
にいみさんは買ったらしいけど、
彼女はこれを読んでどう思ったんだろう?
将来についてほとんど話し合っていない遠距離カップルにとって、
この漫画の内容はあまりに身近で、
今の会社にずっといる気はない彼女にも、
しばらくあちこち旅行に行きたいななんてのんびりしてる彼氏にも、
いずれは避けて通れないテーマで。
 
俺たちは今後どうするんだ?
そんなこと考えてしまうから
自分の行く末が定まってないから
にいみさんに「読んだよ」なんてとてもいえない1冊。