小学校訪問

会社で、昨日試験を受けた人たちと出来について話し合う。
3級を受けた人は微妙、一緒に2級を受けた人はおそらく駄目なようだ。
仲間が出来て少しだけほっとする。
隣の席の先輩に「そうか落ちたかー」って嬉しそうな顔されたくなくて、
こんなに難しいんですよって試験問題見せたりする。
落ちて当然のようにアピール。
だって合格率25%だしねえ。
そんな態度を取るってことはまだへこんでるってことだ。
 
午後、同僚が来客に間違って余計な伝票をわたしてしまったらしく、
小学校の職員室にそれを取りに行った。
小学校に入るのなんていつ以来だろう?
地域の学校に入るのは初めてだ。各学年一クラス程度の小さな学校。
来賓用のスリッパでお邪魔すると、子どもたちが体育館でラジオ体操をやっていた。天井が低い。手描きの絵や標語や作品がたくさん飾られている。
 
用件はすぐに済んでその場を後にしたが、わずかな時間でも子どもを見ることが出来てなんだか元気を分けてもらったような気になった。
案外かなりのパワースポットかも。