参議院議員選挙

昼前に投票に行ってきた。
今回ちょっと困ったのは、比例区の投票のこと。
俺の勤務先の農業関連団体(ようするにJA)では、大親団体の職員だった人を推薦している。実際本人も当地に来て演説していた。
今までは農水省のOBを推薦してきたのだけれど、今回はJAの独自候補を擁立したのだ。前回の参院選、俺はそんなものはどうでもいいと思い、名前すら気にかけていなかった。
それは、業界の利害を政治の場で強くアピールしてくれる人って必要なのかも?ってちょっと考えるから。
業界と言うと響きが悪いけど、「地元のため」に仕事をするとか、「若者の声」を国会に伝えるとかそういうのと多分同じだ。
今農家は大変なんだ、農業をもっと考えなきゃっていうことを真剣に考えている人を政治に参加させたほうがいいのではと思った。業界の代表って、国会にどのくらい必要なのか俺にはよくわからない。正直歯科医師会のの代表とかはいなくても良いような気もする。だけど、農業関係の政策ってのはもっと熱心に論ぜられてもいいのかな。とそんなことを考えながら一票を投じた。