ソース焼きそば

夕食に焼きそばを食べた。
粉末ソースが同封されてるフツーの簡単ソース焼きそば
それに目玉焼き載せて食べる。


食べ始めたら、父が「青のりかけないのか?」って。聞かれたから一応ぱらぱらと振りかけたけど。どうして焼きそばには青のりをかけるんだろう?我が家では父の好みなのか昔から結構かけていたかもしれない。だが自分から積極的にかけようとは思わないな。なくても困らない。どうして磯の風味を追加する必要があるんだろう?
ウィキペディアによると、ソース焼きそばは戦後に日本でできた食べ物らしいけど、やっぱり青のりを食するのは日本人だけなのか?当然。それともお好み焼きあたりに青のりかけてみたのが転用されたのか?青のりかけて食べるものって他にあんまり思いつかない。ポテトチップスのり塩くらいしか。
ソース味の焼きそばに合わせるんだったら、からしマスタードが美味しそうだと思う。串揚げやとんかつみたいに。インスタント焼きそばには辛子マヨネーズがトッピングに付属しているものがあった。カロリー高そうだけど。
あと定番なのは、紅しょうが。焼きそばが赤くなるけど。やっぱり口をすっきりさせるものがいいのかな。酸味や辛味でアクセント。だったらピクルスなんかも相性が良さそう。
そうそう、焼きそばやお好み焼きにはかつおぶしをかけたりする。おひたしなんかにもかけるけど。これは酸っぱくも辛くもないけど、日本的なうまみの追加だ(と思う)。
青のりは海藻の仲間、昆布の遠い親戚?だとするなら、かつおぶしと青のりを合わせてトッピングすることで「だし」の成分を口内で合成させて、日本的なうまみを補強しているのかもしれない。磯の風味もつくし。



と、書きながら考えたんだけど実際のところどうなんだろう?美味しんぼでルーツ調べて欲しいくらいだ。