おじさんの思い出

afterashita2008-02-23

韓国江華島で史跡をふらふらしてたら、話しかけてくれて、俺が行った遺跡のすぐそばに住んでいたのでクルマで拾ってくれてあちこち案内してくれた親切なおじさんがいた。日本に仕事や観光で何回も行ったことがあるそうで、韓国語と日本語と英語が話せるおじさん。主に日本語で話してくれた。


「あなたはラッキーですよ」って言ってたけどまさにその通りで、クルマでちょっと遠くの遺跡に案内してくれて、わざわざカメラと三脚用意してくれて遺跡の前で写真撮ってくれたり、帰りには夕食もご馳走してくれた。


島の歴史についてや、韓国の文化のこと、日本にいた時のこととか沢山話をしてくれて、時間があっという間に過ぎた。韓国語と日本語の同じ意味の言葉のこととか。すごく興味深かった。


おじさんからメールで写真が送られてきた。遺跡の前で二人で並んで撮った写真。すばらしい思い出の写真。今夜、メールを返信したけどすごく時間がかかった。英語で文章を書くのが難しかったから。どう書いていいのやら。
彼とのコミュニケーションは、日本語、つまり彼の努力で成立していたもの。俺ももちょっと英語使えるようにならないとなー。


写真はおじさんが撮ってくれたもの。