再び岡山へ

岡山発のブランド、Kapitalのアウトレット店が閉店するということで、青春１８きっぷでのんびり出かけてきた。

出発は１７日。秋田から東京まで鈍行を使うのもこれで２回目。なんとなく慣れてきた気がする。京極夏彦「狂骨の夢」を枕にして焦らず急がず。
で、二日目の夕方に岡山市のkapital西市店に到着！

店頭にテントが立てられてて、大きな寄せ書きがあって、寂しいのになんだか楽しい雰囲気。そして店内は全ての商品がアウトレット価格になっていて５０％オフばかり！とにかく一通り全ての服を見る。多分買わないだろう分厚いコートもとにかく見る。前回行ったとき気になってたパンツをチェックして(サイズが無かった！）、帽子をかぶったりして。店内右往左往。今回パンツを狙っていたんだけど、kapitalのパンツは太くて個性的な形が多く、やっぱり簡単には手を伸ばしづらかった。俺の概念には無いタイプが多いから、実際に履いてみないとよくわからないのだ。とかいってチノパンみたいなのを一本購入。
それからシャンブレー素材の帽子。一番気に入ったのが生成りで厚めのヘンプ素材のシャツ（ボタンがオリジナルの髑髏柄）。一目ぼれ！
そして半額以下で置いてあったブーツ！！生ゴムのソールに茶色とこげ茶のスエードが組み合わされたペコスブーツ。革が柔らかいし重くないし、普段全くブーツ履かないから迷ったけど、結局購入してしまった。
ニートなのに計四点購入…。阿呆だ。

出口のところで抽選やってて、kapitalフック（ジーンズのボタンフライ留める道具）とkapitalボタンの詰め合わせを貰って、大きな袋を抱えて帰る頃にはすっかり夜になっていた。
去年に続いて大枚はたいたので観光は無し。きびだんごも無し。岡山に来るとなぜかそうなってしまう…。
四国に行くにはアンパンマン列車。