ついに北京オリンピックが始まってしまった。
しかし昨日から日の出てる時間帯はバイトなので状況がさっぱりわからない。
ニュースでまとめて結果を知った。
重量挙げの三宅さんは残念だったなー。
体操選手はすごいなー。


それにしても、俺の時給いったいいくらなんだろう。
古巣で馴れ合いで働いてるのでさっぱりわからない。


高校生くらいのアルバイトの女の子が一生懸命働いてがんばってる。
自分は昨日から働き始めたのに偉そうにして、力抜けるところは抜いたりしてて。なんだ俺。
もっと見習わないと。働かないと。




旅のことを人に話していると、よく
「言葉が通じなくて困らなかった?」って聞かれる。


「片言の英語と日本語と身振り手振りと、あと2,3の現地語でなんとか」
というふうに答えている。
実際、ほとんどの日本人はそんなかんじなんじゃないかと思っている。
自分の語学力の無さを一般的なレベルと勝手に感じて。


旅先で会う人のタイプは大きく分けて4種類。
英語が堪能な人、英語が少し分かる人、英語が全く分からない人、日本語ができる人、の4種類だ。


まず日本語ができる人、この方々とはコミュニケーションが苦にならない。


英語が少し分かる人とは、同じ中途半端同士だから簡単な単語と文法でなんとか意思が通じる。


英語が全く分からない人とは、意思疎通できる共通の言語が何もない可能性が高い。だから身振り手振りと少しの単語で会話。
完全に理解しあうことは不可能だという点で、お互いに最初から理解しあっている。それゆえ必然的にコミュニケーションはシンプル。
お互い通じたと感じた瞬間に笑顔になるから嬉しくなる。


問題なのは英語が堪能な人。
この人種は英語しか話せない可能性が高く、また言葉が難解で何を言っているのかよく聞き取れない場合があるので要注意。へんに分かる振りして話を聞いているとますます分からなくなっていくし。
それに俺の英語コンプレックスを刺激する。


というわけで、英語ができる人と意思の疎通を図るために英語を身につけたいと思う旅行帰りなのだった。