ウールのブランケット

パキスタンに行く用意はしておこうと、昨日カトマンドゥ日本大使館に行った。パキスタンビザを取るためのレター(なんだかよくわからない)を貰うため。


しかし、現地職員の人に
「手紙ダメ。無理。」
とあっさり断られてしまった。やっぱり危ないみたい。
食い下がってがんばって交渉すれば良かったんだろうか?
内心ではこんなにあっさり拒否されるんだからやっぱり行かないほうが良いんだな。
そう解釈してなんだかほっとした。
パスポートにスタンプ一個増やすために(それだけじゃないけど)
危険っぽいところに行くことはない。




ウールのブランケットを購入した。
ヤクウール100%でマルチカラーのストライプ。見た目にも実際にも暖かい。
昨日は停電中にローソクの灯りの下で粘って安くしてもらい、大満足。
でも今日別の店に行ってみたら同じ品質のものが昨日よりも安く買えそうだ…。
今日の店にはあまり好きな配色はなかったけれど、でもショック。
ショックを受けるくらいならもうブランケットの店行ったり値段交渉したりしなきゃいいものなのに、Mの気があるんだろうか値段が気になってしまう。
日本ではライジングサンロックフェスティバルでひとつ2500円くらいで飛ぶように売れていたものが、ネパールでは千円もしない。そこで満足すれば良いのに、足るを知らないからショックを受けるんだ。