田舎から都会を見て

ここ数日、はてなで田舎と都会を対比するトピックが並んでた。
それを見てて思うのは、
書いている人達も、自分も、誰も都会の魅力を否定できないということ。
人口とかモノとか店とかサービスとかをひっくるめた圧倒的な情報量の多さ。
コンビニが確実に周囲にあったり、交通網が発達している便利さ。
乱暴にくくってるけどそういうもの。
はっきり言えば、刺激と可能性。
都会には満ちているのに、田舎には不足していて、
インターネットの普及で多少改善されたような気もするけど、
刺激と可能性を求める人達は皆都会へ出て行く。
出て行った人たちはそういったものを希求している傾向のある人たちであるから都会はさらにそういった要素が増し、
田舎には増えない。
田舎に残るのは、「家」とか家族とかいった守るべきものが有る人、現状の暮らしを愛している人、いろいろな理由で外に出て行けない人。
なんとなく保守的な感じは否めない。




現状、自分は地方都市に住んでいるし、今後もそうしようかとは思っているが、都会で生活したいという思いを否定できない。
まだ進路が定まっていないいまだからこそそう思うのかもしれない。
地方では就職活動が難航しているが都会ではそうではないかもしれない、なんて思ったり。
(なにしろ求人を出している企業が2桁近く違うのだから。)


まあ働いていない分暇な時間が有るから
こんな鬱々としたことを考えるのであって、
身体を動かしたら全然違うんだろう。
動こう!