転換期

選挙の結果がでた。
昨日の夜は飲みで詳細わからず。
実家でテレビちらっと見たら、久米さんが速報にたいそう驚いていた。
俺もびっくりした。
まさかこんな自民党強いとは。
今までは思ったこと無かったけど
これが日本国民の総意なんだろうか。
日本中に漂う政治の空気を数値化したらこうなった、ということか。
一方で俺の住む選挙区では
無所属となったベテラン族議員が8選。
東北の奥地では未だに、
改革なんて言葉より、地域の人情が求められるんだろうか。
俺はどっちにも投票しなかったけど。
どうであれ、時代の変わる瞬間というものをすごく感じる。
「改革」というものにこのへんでカタチを与えておかなくちゃ。
数十年後、この国は間違いなく先進国という地位から没落していくのだけれど、
そのときどういうふうな社会を築いているのか。
できれば北欧型の安定した社会保障がいいんだけど。 
首相、そういうのどう思ってんだろ。
 

友人が転職を考えているようだ。
すごく考えて決めたことだろう。
けど、なんていうかさみしいんだよな。
自分でも転職の可能性は考えてるし、おそらくするだろう。
そのときのことを想像すると胸が痛くなる。
イメージがリアルであるだけに辛い。
友人もきっとしんどいんだろう。
今の仕事がよい肥やしとなるといいな。
俺やあの人だけじゃなく全ての人にとっての。