宝くじは買わない

なんだか気合が入る月曜日。

昼休みに宝くじの話。
なんでも、近辺の宝くじ売り場から去年の一等が出たが、
当選者がまだ現れていないのだそう。
もったいない。
同じ部署の人たちはみんな年末ジャンボ買ったそうで、
「百万でいいから当たればいいのに。
 そしたら借金ひとつ返済できる。」
とか盛り上がってる。
なんだか夢のない使い道。 
俺は宝くじなんて買わない。
そんな余裕があったらCDを一枚買う。
 
早く帰って今夜から自炊生活を始めるつもりだったが、
みんな残業のようで、課長が人数分カツ丼の出前をとってくれた。
有り難かったが、おかげで帰りづらくなり
九時近くまで残って働く。
家に帰ってから、
明日の夕食のために豚汁ライクな汁ものを、
明日の昼食のために卵とねぎのチャーハンを作る。
 
先週からの電話友達から着信。
「最近夜眠れないんだ」
なんて話を聞いてると、こっちまで眠れなくなってくる。
夜中に目が覚めた上、地元銀行が国有化された夢を見た。