通常勤務後、半分仕事の飲み会。
参加者は総務課の若手4名(25,25,31,37歳)と、会社の専務(38歳)。
市内の繁華街の居酒屋にて。
 
将来を嘱望される(たぶん)4人と今現在会社の舵取りをする専務。
業界(農業界)と地域(われらが村)の今後を考える戦略会議。
という硬い感じではなく、
ざっくばらんに飲みながら話した。

俺が入社したのは2003年だが、
専務と現会社のトップが就任したのはおそらく2001年。
今夜の話によると、
10年位前は経営危機ともいえる状況で、
このままだと倒れるんじゃないかなんて話があるくらいだったそうだ。
それが、現政権になってから俺が入るまでのあいだに
かなりリストラや資金を増やしたり、貸付をしたり。
いまのトップが改革したからこそ、
採用活動をやって俺が入って来れたんだ。というような話。
知らなかった。
俺が思っていたのよりずっっとトップは切れる人だったようだ。
ただのヘビースモーカーのじいさんじゃなかったんだ。
 
一次会ではそういうためになる話を聞き、
二次会ではオーナーが女性の店へ、
三次会では5人に女の子が2人つくようなところ。
で、最後にお寿司をつまんで終了。1時過ぎだった。
 
 
今回、タバコを吸わないのは俺と専務の2人だけ。
喫煙率の高い地域であり職業であり職場なのに。
そこで誰かが専務に「どうしてタバコ吸わないんですか?」と訊ねたら、
じいさんの遺言で、
「タバコを吸うより女のおっぱいを吸え。」
といわれているのだそうだ。
(ほんとは吸うと咳が出るかららしいけど。)
これが今回最もためになった話。

2次会の店で教えてもらい、
3次会の店でこれ振られたが、
ふきだしてしまってちゃんと言うことが出来なかった。
この台詞を女の子に言って、……
是非また使う機会があれば使いたいと思う。
専務ありがとう!