昨日の夕方本屋に立ち寄った。
先週は毎日単調だったので、なんか寝る前に本でも読もうかと思った。
最近ずっとマンガ読んでないし京極夏彦も気になるし。
本でも読むか。
そう思ってぶらぶらするのだが、
なにもひっかかるものが無い。
 
やっぱり文豪といわれる人の名作系か、
それとも話題の新刊か、できれば2時間くらいで読み終われる厚さがいい。
できればなにかしらの教訓か感動が含まれている本。
 
そんなふうに変にココロへの
「実用性」や「即効性」を重視して本を見てしまうから
ぴんとくるのがなくて当然か。
どんな本だって何がしかの意味は含んでいるし、それを受け止めるのは
読み手の役割であるはずなのに。
 
そんな選び方にはうんざり。
なのでもうきっぱりと割り切って
絶望に効くクスリ」を手に取った。うーん実用的。
少しずつ寝る前に読んでいくつもり。

絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.4) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)

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