カワバタ(秋田の有名な歓楽街)で飲み会。
村の農業青年の集まり(JA青年部)に参加したのだ。
 
メンバーのほとんどが30代男性の集まりなのだが、この度新人が加入していた。
21歳のオオツカ君。埼玉で学生をやってから村に戻ってきたらしい。
夜の街ではしゃぐ30代のなかで21歳はかなり浮いていた。
村の人たちは夜の遊びの経験値、体力、資本ともに桁違いなのだ。
そんななかで新人は早くも戦意喪失。
そんな姿を見るにつけ、俺も先輩になったのだなあ、後輩にキャバクラおごったるくらいしないとなあ。と先輩ごころが目覚め始める気がした。大して持ち合わせもないのにはりきったら財布がからっぽになって、女の子にドリンク飲ませることができなかった。2次会の店は青年部長におごってもらったけど。