頭でっかちな視点

今日教えてもらったんだけど、来月福島市にUAや畠山美由紀が来るそうだ。
FOR座REST
いいなあ、行きたいなあ。
福島はサブカルチャーが充実してる、ほんとにいいところだ。




俺は今、非常に雑用に近い仕事をスーパーでしているのだけれど、
そこでいつも思うのは、自分はいかに頭でっかちかという事だ。
理屈っぽいんです。
「これやっといて」と言われても、「どうしてそれをやるんだろう?」とか
つい考えてしまう。仕事を頼む側にとって重要なのは、俺が仕事を素早く、確実に遂行することであって、頼まれた側がその目的を認識しているかどうかなんてことはけっこうどうでもいいのだ。目的をわかっていたほうが仕事が上手く行くんなら分かっといて、というくらいのことだろう。実際、考えながら作業をするよりは無心で迷わず作業したほうが何事も早いし。
そこで「どうやってやったらいいんだろう?」なんて立ち止まったりするのは最悪なことだって自分でも分かっているんだけど、右も左も分からないような未熟を絵に描いたような俺。
知識はあっても、知識だけじゃだめなんだ。
「知」にはいろいろあって、脳に収まっているものだけが「知」じゃないんだ。
脳に収まってるのが知識、
体に宿ってるのが身体知(大雑把な意味で運動神経とか)、
手元に用意されているのが暗黙知(技術やノウハウ)。
俺には身体知と暗黙知が絶対的に足りない。いつもそう思う。
心技体のうち、技(暗黙知)と体(身体知)が備わっていない。知識も十分とは言いがたいけど。
ものごとを成すには、心技体が全て必要なんだけどな。
まだまだ日々の修行が足りないようだ。
頭でっかちな視点からの思いでした。