日清とんがらし麺・タイ風グリーンカレー味

afterashita2007-06-20

久しぶりに食べ物の話。
このカップラーメンにやられた!
月曜・火曜と二日連続で昼食にしてしまった。
とんがらし麺、結構好き。
辛いのそんなに得意ではないんだけど、無理して食べてしまう味。
なんとなく辛いのって美味しいかなと思ってしまうような。
特にこのグリーンカレー味は好み!
もともとココナッツミルクや香草が好きだから、その独特の甘みや風味も気にならない。むしろもっと欲しいくらい。麺の辛さは抑え目(のような気がする)だし、青唐辛子主体だからスープも激辛というわけではない。見た目もそんなに辛くないし。エスニックな風味が主役になってる。スープの原材料の一番最初には「香辛料」と記載されているくらいスパイシーなのにしょっぱくはなくて。ちょっとがんばって全部飲み干してしまう。そして額や首筋に汗の玉が浮き出てくる。食後に代謝が良くなっているのが実感できる。
好みでかける青唐辛子スパイスはぴりぴりするけどハバネロの赤いわっかほど舌を突き刺すわけじゃない。じんわりくる穏やかな辛味。
ココナッツミルクとあいまって全体的に辛いけど穏やかなのだ。だから二日連続でも食える。(ハバネロ入りは体調が良い日じゃないと食えない味)
カロリーもそんなに高くないし毎週一度は食べたい感じ。


でも、これ食べた午後はお腹が熱くなって、ちょっとトイレに行きたくなる。トイレに行く回数が増えた。これも代謝が良くなる効果?
行った後はおしりがぴりぴりしてる。



大使閣下の料理人」という漫画が大好きなのだけれど、
そのなかで主人公がタイに行って屋台で飯を食う場面がある。主人公は日本人だということでからかわれてやたら辛いものを食べさせられてしまうのだけれども、「これがタイ人の好きな辛さか」と感心するのだ。
それは彼が「いろんな国の人たちの『おいしい』を知らなくては」と思っているから。
辛い味付けや変わった味の食べ物を口にすると、時々この漫画を思い出す。
とんがらし麺を食べているときも、辛くて舌がひりひりするけど、韓国やタイはこういうのが好きなんだろうな。あっちはこんな辛さじゃすまないぞ。そう思って若干無理しながらまた一口。