現在二日酔い中。
夕方なのに、昨夜のアルコールがどこかに残っているようでとてもだるい。
肩がやけに凝ってる。


夕べは同期や同い年の同僚達との飲み会の予定だったのだが、急に同じ場所で課の上司たちと3人での飲み会も行われることになった。
まあ議題は両方とも同じなんだけど。
俺の進退のことを話す。


はじめは課の人たちとの会で、あたりさわりのない雑談のような感じだったんだけど、できる人と評判の上司が「全然違う話になるけど、おまえ、辞めるつもりなのか、どうするんだ?」と突然直球で聞いて来た。
今までで一番厳しい追及の始まりだった。
「どうせやる気が無いんだったら一日でも早く辞めたほうが会社としてもいい」「そんなろくな目的も無くぶらぶらしたって意味がない」「お前にとっても何にもならない」「彼女の父親だったら絶対別れさせる」等等。
正直、的を得てることばかりでずしんときた。
けど、無謀なのも、将来が不安定になることも覚悟してるし、決断して行動し始めたこと。絶対行動するんだ!
今は「帰ってきたときの俺を見てださい!」としか言えない。
そんな曖昧で先送りな回答で申し訳ないけど。
上司は俺の行動に腹を立てたらしいし、俺の回答にも納得していないようだった。しかし「2時間話して説得出来たかったらもう駄目だ」と引き下がった。ごめんなさい。今俺が示せるのは自分の気持ちだけです。


そのあと同期の奴らもその席に加わり、去年まで同じ課で一緒に働いてきた奴と2人で話をしたら、なんだかすごく涙が出てきて、止まらなくなった。飲み屋の外れの空いた部屋でおいおいと泣いた。もっとがんばりたかったのに、本当に申し訳ないと思った。


それから2次会。新しく村に来たALTの人と会ったけど、英語が全然話せない自分を確認。すっかり酔っ払った。
全然駄目な俺。