すっきりしないのが嫌いで、気は進まないが先日の試験の自己採点をした。
問題は持ち帰れるし、解答はネットで公開されている。
それにしたがってパソコンの前で答え合わせ。
・・・結果は、
学科試験の部が一点足りずに不合格、実技(計算)試験の部が二点足りずに不合格。というような成績。あとちょっとだったのに!惜しいイイイイ!!というような気持ちもなくはないけど、「まあがんばった。残念だったけどこれでひと段落。」という心境。


とはいいつつ、悔しくて夜更かしした。出不精の自分にしては珍しく深夜一時に外に出て夜空を見上げた。秋の空は綺麗。人口の光がほとんどないせいか数え切れないほどの星がきらめいていた。星が多くてどれが星座なんだかよく分からないほどに。夜空の真ん中で、ヒュッ!と短い放物線が描かれた気がした。流れ星だ。そう気付いた頃にはとっくに消えうせている。天の川が見えそうなくらい鮮やかな星空。




会社が作成して、全住民に配ってる広報の最新号が配布されてきた。
4ページ目に小さく俺の退職を知らせる記事が有った。
「ー今後、新たなご活躍をー」
コメントはその一言だった。会社がくれるコメントなんて、そんなもんだよな。