ゴミ箱問題

にいみさんが1年間東京勤務になったので、その引越しを手伝った(新居の方)。引越しといってもベッドや最低限必要な家電は既に部屋に用意されているので、大規模な作業ではなかった。


自分は部屋の模様替え(部屋のどこに何を配置するか)を考えることが凄く好きで、まっさらな新居を見るとついついあれこれ気になって楽しくて仕方ないのである。部屋は6畳。狭いほど模様替えは楽しい。20畳の部屋だったとしたら、配置なんかはきっとどうでもいいはず。どこに置いてもゆとりがあるから。


土曜には家からの荷物を運び込み、日曜には買出し。無くてもなんとかなるけど有ったほうが便利、なものを買いに新宿渋谷へ。木製のハンガーとか、食器カゴとかトイレカバーとか。動物柄の可愛いトイレカバーを探したりする。


悩んだのがゴミ箱。ほどほどの値段でかっこいいゴミ箱(格好良く表現するならトラッシュボックス?)を探すのは結構難しい。プラスチック製の円柱なんて無い方がましとさえ思う。結局コムサ系雑貨店で、リビング用に表面が木目の上部が広がった四角柱タイプに決定。台所用は無し。
燃えるごみと缶やビン、ペットボトルを分けて捨てるゴミ箱を購入するのは自分にとってすごく難しくて大変なので、将来に備えて今から手ごろなものを探しておこう。ほんとに4種類くらいに分別できるゴミ箱って、金属製の高価で重いのか、プラスチック製でアメリカっぽい大量生産な雰囲気のか、どっちかしかないから。
デザイナーは椅子は簡単にデザインするのにゴミ箱はあまり作ってないようだ。深沢直人や佐藤雅彦はどんなゴミ箱を使っているのか見てみたい。