無産市民のはじまり

afterashita2008-03-26

おととい、雇用保険(失業保険)の受給期間が終了した。
長そうで短い90日間が終わり、これで定期的にハローワークに行くこともなくなった。と、言えば楽そうだけど実際結構憂鬱。
今後、収入の見込みは全くないからだ。働いてないから当然なのだが。


今になってよく分かるのだが、収入っていうのはある意味生きる力だ。貯金の取り崩し生活は精神的に不安。常に減っていく一方だから。
お金が入るってことが明日への活力になるし、お金がなければ自然と何もする気がなくなってしまう。
お金がなくても楽しく明るい生活はできるじゃないかって反論が聞こえてきそうだけど、楽しく明るい生活はお金がないからできるわけじゃないのだ。むしろお金があったほうが選択肢の幅が広がる。
そんなことを考えていても仕方のないことで。今後はハローワークに定期的に通うという縛りがなくなった分、長期の旅行に出かけることができるというふうに考えたい。
もっとも、就職活動との兼ね合いによってはそれも制限されてしまうが…
今のところは何事も、なるようになるさ!と思っていたい。




それから、先週のヤンサンを立ち読みしてたら、島本和彦さんの漫画に
「カラダの固さはココロの固さだ!」というせりふが有った。
因果関係は不明だけどちょっと引っ掛かった。
寝る前に柔軟するようにしよう。


写真は高野山奥の院前。