a perfect movie for XXX

本屋さんに行ってマガジンを立ち読んだ。
懐かしのＭＭＲ！マガジンミステリーなんだっけ？っていう編集者３人組が世界の不思議を追う漫画。エイリアンだの天変地異だのってさんざん少年の不安を煽ってたなー（遠い目）。一番力を入れて取り上げてたノストラダムスの大予言（前世紀の遺物とはこのことか）が終わって、幻になったかと思っていた。先週号・今週号と復活してる。新生メンバーで。頼もしかったキバヤシ隊長がワインにどっぷり浸かるようになるとは想像もつかなかった。
なんでもマヤ文明やアメリカインディアンの予言では２０１２年１２月に人類が滅亡するそうな。ってことはあと３年間はＭＭＲが楽しめるってことで良いんだか悪いんだか。まあ人類滅亡なんて信じていたら漫画編集者なんて絶対できないわけなんだけど。

「ＣＵＴ」には気になる特集が有った。『絶対ベッドインできる映画４０』！あほだなー。これを立ち読みするのはちょっと恥ずかしかった。恋人なり非恋人なりが一緒に見て盛り上がるという観点で選んだようだけど。「アメリ」や「Ｍｒ＆Ｍｒｓスミス」が入っていたのはまあ当然として、理解できなかったのは「２００１年宇宙の旅」。あんなに長くて台詞も少ない映画がなぜ？ラブシーンどころか女性もほとんど出てこないのに。盛り上がらないし、上映時間１４１分も待っていられないと思うのだが。俺はにいみさんと一緒に見てて、途中でにいみさんが睡魔に襲われて中断＝就寝した経験あり。役には立たなかった。もしかしたらインテリの人同士が見たら盛り上がるのかもな。
俺としてはアクションありロマンスありで２時間未満の映画が良いのではないかと思いました。つまりは「００９」シリーズだ。
ダメだろうなーと思うのは「ジョニーは戦場へ行った」（暗すぎる！）とか「１３日の金曜日」シリーズ（いちゃつくカップルは必ず惨殺されるので）。
でも血が好きなカップルにはいいのも知れない…。
次回の特集では是非統計を取って欲しいと思う。

Cut (カット) 2008年 05月号 [雑誌]