旅の持ち物(インド・東南アジア編)

旅の復習をいくらかしておかないと。
今後自分が出かけることも考えて、
旅に必要な持ち物のおさらい。
これだけ持ってれば長期(一ヶ月以上でも)まず大丈夫だろうっていう。


収納編
バックパック
 キャスター付きは未舗装路に弱い。40ℓくらいが背負いやすいし手頃。
・サブバッグ
 毎日必要なものだけを持ち歩く。ダブルジッパー、防水のものが便利。
 ショルダーバックかウエストバック(斜めがけもできるもの)
・セーフティバック
 貴重品入れ。腹巻型が一般的。汗ばむのでたまに洗わないと。
・ミニ財布
 海外のお金を入れておく。安っぽくて小さいほうが安全な気がする。
・圧縮袋
 衣類を真空パックでコンパクトに収納。100円ショップでも売ってる。
・ザックカバー
 バックパックを水や汚れから守る。盗難防止にも必要かも。
・ビニール袋・ジップロック
 有ったほうがなにかと、絶対便利。海外でも入手できる。
・南京錠
 盗難防止用に。ダイヤル式が楽。鍵失くさないし。
・ワイヤーロック
 荷物を柱などに固定して盗難防止。自転車用の物を転用もできる。
カラビナ
 有るとなんとなく便利。




紙系、情報媒体編
・パスポート
 説明不要。絶対必要。有効期限を一応確認。番号は暗記すると格好良い。
・パスポートコピー
 万が一の時用。コンビニでコピーしておく。カードも一緒にコピー。
・チケット(Eチケット)
 失くさないように。日付も確認。日付や番号は一応メモしておく。
海外旅行保険
 大事なので証書はジップロックに入れて保存。
・通貨
 命の次に大事。ドルをキャッシュで(小額紙幣で)持っておくと便利。
・クレジットカード
 使えるもの(できればマスターかVISA)が一枚あれば。
・キャッシュカード、T/C(ドル)
 好みとそのときの為替相場と行く国を見てよく考える。
 個人的には1$≦95円ならT/Cかドルに両替しておいたほうがいいと思う。
 ドルはアジアでは万能の通貨なので。
・デジカメ、カメラ
 メモリーは大きめのほうが良い。一眼レフは結構かさばる。
・ガイドブック
 バックパッカーなら地球の歩き方。旅行人は少数派。
・メモ帳、ノート
 絵心があればコミュニケーションもとれる。日記も書ける。
・辞書、電子辞書
 持って行っても結局あまり使わない。
・ノートPC・ipod
 ネットしたり、暇つぶしに音楽や動画見たり。有れば便利、無くていい。
・文庫本
 旅のエッセイなんかが読みやすい。やはり「深夜特急」か。
・充電器
 デジカメ、ケータイなど。コンセントアダプターも必要かも。
 電圧を確認してみると変圧器は不要だったりする。




衣類、布編
・Tシャツ、タンクトップ、トップス
 暑いところならユニクロのドライTや生地が薄いもの。長袖も一枚は必要。
 捨ててもいいくらいのもの。日焼けが気になるなら薄手の長袖。
 現地でも買えるしそのほうが安くて風土にあってたりする。
 高級、オシャレなところに行くならポロシャツ。アイロン不要ですぐ乾く。
 高地にいくならさらに防寒着が必要。
上着
 雨が降ったり、外でも中でもたまに冷えると困るので。
 防水のナイロン製(裏地無し)が良い。フードもついているものが便利。
・下着
 パンツは3枚も有ればなんとかなる。現地で買えるし。
 海パンがないときはパンツで海やプールへ。
 ↑の可能性もあるし男女問わずボクサータイプを推奨。
 くつしたも一応。いつもサンダルでも一足は持ったほうが。
・ズボン
 ジーンズは暑いし重いし洗濯しづらいので暑い土地には向かない。
 薄手の生地のカーゴパンツが絶対に便利。荷物も入るし。
 半ズボンも便利だけど服装規定で入れない場所がたまにある。
 男なら下半身は海パン一枚で出かけるのもナシではない。
・サンダル
 靴擦れしないもの。クロックスタイプが人気。ビーサン型は現地で安い。
 どんなタイプでも長時間歩いて平気なものを選ぶべし。
・スニーカー
 山に登ったり、トレッキングしたりするときに。ただ登山靴は重い。
 筆者はスーパースターを愛用。オールスターは止めたほうがいい。
・ブランケット
 寒いとき、宿のシーツが汚いときに。大きめのシーツでも可。
・寝袋
 ブランケット同様。宿に泊まっていれば意外と使わない。
・タオル
 手ぬぐいの方が乾きやすいしかさばらない。大きめの風呂敷も便利。
 首や頭に巻いたりもする。(マフラー、帽子代わり)
・布
 洗えるコットンの布。
 小さいものならタオル代わり。
 大きいものはバスタオル、腰巻、ブランケットとして多用途に使える。
・腕時計、時計
 アラーム機能があると便利。Gショックがやっぱり人気。




そのほかこまごま
・薬
 消毒薬、カットバン、バファリン、オロナイン軟膏、正露丸あたりが定番?
 その他常備薬、目薬、綿棒など。2週間以上なら爪切りも。
 生理用品は現地調達可能。
・入浴用品
 すべてをせっけんでまかなうと合理的だが…。ごしごしタオルは必要。
ティッシュ
 トイレットペーパーを持っていればOK。ウェットティッシュは好みで。
・雨具
 折りたたみ傘は有った方がいい。雨季ならカッパも。100円のでも。
・虫よけ
 蚊取り線香かノーマットタイプ、スプレータイプも必要。無いと不快。
・懐中電灯
 停電が多い地域だと必要になる。
・洗濯用洗剤
 手洗いするので。小さめのペットボトルに入れると便利。
・洗濯ひも
 部屋干しするときに使用。ハンガーはなくてもなんとかなる。
・おやつ、味噌汁など
 日本の味があると和む。疲れたときや弱ったときにも。 
・御守り
 精神の安定に、気休めに。
たばこ・ライター
たばこは現地のを吸ってみよう。ビリーとか。
マッチは安く買えるけど100円ライターは有ったほうがいいかも。




以上前回の旅の経験とメモから。
女性ならさらに化粧品や紫外線対策が必要。つば大きめの帽子とか。
多く、重くなりすぎないようにしないと大変なことに。
どこにいくにしても、たいていのものは現地で手に入るのでなんとかなるはず。日用雑貨なら確実に。
これは東南アジア(タイ〜ベトナム方面)とインドを春から秋まで旅した経験を基にしているので、他の地域では事情に合わせて用意が微妙に異なるかも。
持ち物の中で重要なのは、
バックパックとサンダル、スニーカー。
それらのクオリティが低いと移動が苦痛になるし、毎日が楽しくなくなるので
気に入ったものかつ身体にあったものを選ぶ。
ナイロン製のアウターは寒いとき、雨のとき、トレッキングのときに重宝するので品質が高いほうが絶対にいいと断言できる。
お土産や衣類を衝動買いする人はもう少し大きめのバッグのほうがいいかもしれない(経験より)。
その気になればバックパックもガイドブックも現地調達は可能であるが、
品質を考慮するとやはり日本で用意しておくにこしたことはない。