旅の持ち物(冬のヨーロッパ編)

旅の復習をいくらかしておかないと。
今後自分が出かけることも考えて、
旅に必要な持ち物のおさらい。
これだけ持ってれば長期(一ヶ月以上でも)まず大丈夫だろうっていう。


収納編
バックパック
 キャスター付きは未舗装路に弱い。40ℓくらいが背負いやすいし手頃。
・サブバッグ
 毎日必要なものだけを持ち歩く。ダブルジッパー、防水のものが便利。
 ショルダーバックかウエストバック(斜めがけもできるもの)
・セーフティバック
 貴重品入れ。腹巻型が一般的。汗ばむのでたまに洗わないと。
・ミニ財布
 海外のお金を入れておく。
・圧縮袋
 衣類を真空パックでコンパクトに収納。100円ショップでも売ってる。
・ザックカバー
 バックパックを水や汚れから守る。ヨーロッパでは不要かも。
・ビニール袋・ジップロック
 有ったほうがなにかと、絶対便利。海外でも入手できる。
・南京錠
 盗難防止用に。ダイヤル式が楽。鍵失くさないし。
カラビナ
 有るとなんとなく便利。




紙系、情報媒体編
・パスポート
 説明不要。絶対必要。有効期限を一応確認。番号は暗記すると格好良い。
・パスポートコピー
 万が一の時用。コンビニでコピーしておく。カードも一緒にコピー。
・チケット(Eチケット)
 失くさないように。日付も確認。日付や番号は一応メモしておく。
海外旅行保険
 大事なので証書はジップロックに入れて保存。
・通貨
 命の次に大事。ヨーロッパではやはりユーロが有用。ドルや円は二番手。
・クレジットカード
 使えるもの(できればマスターかVISA)を必ず一枚以上用意。
・キャッシュカード、T/C(ドル)
 好みとそのときの為替相場と行く国を見てよく考える。
 個人的には1$≦95円ならT/Cかドルに両替しておいたほうがいいと思う。
 カードならシティバンクが一番だけど…。
・デジカメ、カメラ
 メモリーは大きめのほうが良い。一眼レフは結構かさばる。
・ガイドブック
 バックパッカーなら地球の歩き方
 ロンリープラネットの地図は見づらい。
・メモ帳、ノート
 絵心があればコミュニケーションもとれる。日記も書ける。
・辞書、電子辞書
 持って行っても結局あまり使わない。
・ノートPC・ipod
 ネットしたり、暇つぶしに音楽や動画見たり。有れば便利、無くていい。
・文庫本
 旅のエッセイなんかが読みやすい。やはり「深夜特急」か。
・充電器
 デジカメ、ケータイなど。コンセントアダプターも必要かも。
 電圧を確認してみると変圧器は不要だったりする。




衣類、布編
・Tシャツ、トップス
 ユニクロならヒートテックが◎。
 アンダーウェアとしてのトップスは3枚くらいあればいいか。
 重ね着ができるような薄手の長袖があると便利。
 スウェットや厚いニットはかさばって重い。カシミアが便利。
 でも買えないのでフリースを。 
上着
 弱い雨と強い風を防げるもの。
 防水のナイロン製が良い。できれば裏地付き。フードもあるものが便利。
 ウールや革のコートは重いのが難点。
 寒さ対策ならダウンジャケットがやはりいいのかな。
・下着
 パンツは3枚も有ればなんとかなる。現地で買えるし。
 くつしたは4つくらいか?毎日同じでいいなら軽量化できるが…。
 タイツ・パッチ・ももひきは必要。ヒートテック推奨。
・ズボン
 ジーンズはカジュアルで街に馴染む。
 ジーンズで行けないところなんてそもそも行かないし。
 でもコーデュロイのほうが柔らかいし温かくて好み。 
・小物
 防寒用のマフラーやネックウォーマー。
 ニット帽も有ったほうが暖かい。
 手袋もあればなお暖かい。どこでも調達可能。
・サンダル、スリッパ
 飛行機内でも使う?使うならコンパクトになって外でも履けるようなもの。
・スニーカー、ブーツ
 とにかく歩きやすいものを。
 筆者はスーパースターを愛用。オールスターは止めたほうがいい。
・ブランケット
 電車の移動などで寒いときに必要なら。
・タオル
 手ぬぐいの方が乾きやすいしかさばらない。大きめの風呂敷も便利。
 首や頭に巻いたりもする。(マフラー、帽子代わり)
・腕時計、時計
 アラーム機能があると便利。Gショックがやっぱり人気。




そのほかこまごま
・薬
 消毒薬、カットバン、バファリン、オロナイン軟膏、正露丸あたりが定番?
 その他常備薬、目薬、綿棒など。2週間以上なら爪切りも。
 生理用品は現地調達可能。
・入浴用品
 すべてをせっけんでまかなうと合理的だが…。ごしごしタオルは必要。
ティッシュ
 トイレットペーパーを持っていればOK。ウェットティッシュは好みで。
・雨具
 折りたたみ傘は有った方がいい。雨季ならカッパも。100円のでも。
・洗濯用洗剤
 手洗いするので。小さめのペットボトルに入れると便利。
・洗濯ひも
 部屋干しするときに使用。ハンガーはなくてもなんとかなる。
・おやつ、味噌汁など
 日本の味があると和む。疲れたときや弱ったときにも。 
・御守り
 精神の安定に、気休めに。
・たばこ・ライター
 たばこは現地で買うと高いかもしれない。




以上前回の旅の経験とメモから。
女性ならさらに化粧品や紫外線対策が必要。
多く、重くなりすぎないようにしないと大変なことに。
どこにいくにしても、たいていのものは現地で手に入るのでなんとかなるはず。
これはヨーロッパ(特に中欧方面)とアメリカを冬季に旅した経験を基にしているので、他の地域では事情に合わせて用意が微妙に異なるかも。
持ち物の中で重要なのは、
バックパックとスニーカー。
それらのクオリティが低いと移動が苦痛になるし、毎日が楽しくなくなるので
気に入ったものかつ身体にあったものを選ぶ。
ナイロン製のアウターは品質が高いほうが絶対にいいと断言できる。
お土産や衣類を衝動買いする人はもう少し大きめのバッグのほうがいいかもしれない(経験より)。
現地で買えないものはないので手ぶらで出かけても大丈夫。
困ったときは金で解決。