内定ゲット

福島に来て始めた就職活動が一区切り。
ようやく、初の内定をもらえた。
昨日面接で、その3時間後に内定の電話連絡が来た。
昨日はあんまり暑かったから(30℃!)、
帰宅してすぐにYシャツと靴下を脱ぎ捨ててくつろいでたところだった。
迷ったけど、脱ぎ捨てたYシャツにアイロンかけてまた事務所へ行って、
内定承諾書にサインしてきた。


ともあれ、これで2ヶ月近くのニート兼主夫生活が終われそう。
苦闘アンド苦悩の毎日だったから一区切りついてよかった。
それにしてはあまりにも軽いタイトルだけど。


決めた仕事は、公務員の臨時採用。
産休で長期離脱する職員の代わり。
基本は産休の3ヶ月間だけど、育休をとる事になったらそのあいだも。
復職するまでずっと代わりを務めて欲しいとのこと。
半年なのか、一年なのか、正確な期間はまだ誰にも分からない。
臨時とはいえ身分はしっかりした公務員。みんなのお金をあっちへやったりこっちへやったりするような職務なんだそうな。
責任重い!


就職活動中はすっかり弱気になって、精神的にも守りに入ってて、
「安定した会社がいいな。
定年まで無事に勤め上げられそうな会社がいいな。」
そんなことを考えるようになっていた。
なのにこの会社(会社ではないが)を選んだのは、
本来なら公務員試験に合格しないと働けない場所で働ける=経験、
前職と仕事の内容がなんとなく繋がってる、
年内に簿記資格を取得してそれを活かせる仕事を次に探す、
といったことを考慮してだ。
はっきり言えば、
キャリアアップの為に通過しておきたいということ。
この先何回転職するか分からないけど、
社会人になってはじめに総務と経理を学んだってことは
自分にとってはラッキーだったと思ってる。
それを活かしつつ、旅してた部分の空白も埋めつつ、
先へ進まないとなー。


自分が持っている最大の資産は「自分」。
なのだから少しでも価値を上げなきゃなーなどと
思ってみたりする。




そんなことを言っても俺は取り越し苦労が多いから、
次には何の努力もいらないお気楽な会社に
定年まで勤めることになったりするかもしれないのだが。