アウトレット

仙台・泉のチェルシープレミアムアウトレットへ行ってきた。
アメリカのアウトレットに行ったことはあるが、日本では初めて。


結構広い事に驚いた。
セレクトショップビームス・アローズにチャオパニック。
ブランドではAPC
雑貨はフランフランとか。
アローズはサンプルとかもいろいろあって面白かった。


いろいろ見てまわったが、
結局購入したのはティファールのフライパンひとつだけだった。
本当は洋服が欲しかったのに!


セレクトショップを見てて思ったのだが、
正規店では売っていない商品を置いている?
傷があったり正規のお店で売れ残ったりした商品じゃなくて、
アウトレット店用に製造された商品を。
値札に割引の印が無くて、定価のままでお買い得な値段な商品。
昔、おおきなショップではセール用に商品を製造して販売することがあると
聞いたので、もしかしたらそれのアウトレット版もあるのかなと。
それは利益率も高くなるし店側にとってはきっといいことなのだろう。
売れ残りを更に値引して売るよりも売上も期待できるし、
アウトレット店もあちこちにどんどん開く事ができる。


アウトレットにくるお客さんは、
もちろん「安い」品物を求めにきているんだろうけれども、
「価値があって」「安い」品物をおそらく求めているんじゃないかと思う。
少なくとも自分は、良い商品を正規の値段の半分以下で買えることを期待している。
別に「安いもの」を「安い価格」で買うんだったら、
どこでだってできる。
買い求める商品のランクを一段落とせばいいだけだから。
でも買い物の「お得感」とはそういうことじゃないと思うのだ。


要するに「安いもの」を「安いまま」買うんじゃなにも面白くないってこと。